話:OSHO(和尚)
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アシュラムで3人のサニヤシン(弟子)の子どもたちが出会い、一緒におしゃべりをはじめた。
「いいかい」
とドイツ人の子どもが言う。
「ぼくの叔父さんは神父で、人々はみんな彼のことを『Holly father(神父さま)』って呼ぶんだ」
「そんなの何でもないさ」
と日本人の子どもが言う。
「ぼくのお祖父ちゃんは禅のマスターで、天皇だって祖父ちゃんの足を触りに来るんだ」
「君たち、そんなことで驚くもんじゃないよ」
とアメリカ人の子どもが言う。
「ぼくのお母さんは体重が150kgもあって、街の通りを歩くと、人々は
『Oh, my GOD(ああ、神様)!』
って言うんだ」
…
引用:
空っぽの鏡・馬祖
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