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2014年5月11日日曜日

止水と流水




人莫鑑於流水 而鑑於止水

人は流水に鑑(かがみ)することなくして、止水に鑑す






出典:『荘子』徳充符篇




能あるゆえに苦しむ




以其能 苦其生

その能をもって その生を苦しむ



桂可食故伐之 漆可用故割之

桂(けい)は食らうべきがゆえに伐られ

漆(うるし)は用ふべきがゆえに割(さ)かる






出典:『荘子』人間世篇




2014年5月9日金曜日

形したがい、心和する [荘子]




形莫若就 心莫若和

形は就(つ)くに若(し)くはなく、心は和するに若くはなし

形のうえでは相手に従うのが一番、心も相手に調子を合わせるのが第一。



雖然 就不欲入 和不欲出

然り雖(いえど)も、就(つ)くも入るを欲せず、和するも出(い)づるを欲せざれ

そうはいっても、相手に従っても相手とまったく同じになってはいけないし、相手に調子を合わせても相手に認められるほどになってはいけない。






出典:『荘子 第1冊 内篇』人間世篇