道へ道へ、1.5
悪事を己に向え、好事を他に与え、己を忘れて他を利するは慈悲の極なり。
悪事を己に向え、
好事を他に与え、
己を忘れて他を利するは
慈悲の極なり。
悪いことは自分でひきうけ、
良いことは他人の利益として与え、
自分を忘れて他人のために行うことは
慈悲の極みである。
最澄『山家学生式』
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